三浦デンタルクリニック

噛み合わせ治療

噛み合わせ治療

噛み合わせの大切さについて

食事をしたり話したりするとき、上下の歯は歯だけで動いているわけではありません。
顎の関節、周りの筋肉、舌、頬、そして姿勢まで、さまざまな要素が関わり合って噛み合わせが決まります。
そのため、歯がきれいに並んでいても全体のバランスが崩れていると、うまく噛めないことがあります。
日常の姿勢や癖、筋肉の緊張などが影響し、噛む力のかかり方が変わることも少なくありません。
噛み合わせが整っていると食事がしやすくなるだけではなく、顎関節への負担が軽減され、将来的なトラブルの予防にもつながります。「噛みにくい」「顎が疲れやすい」など気になるサインがあるときは、早めに相談することで原因が見つけやすくなります。

噛み合わせの大切さについて

噛み合わせが乱れる主な原因

噛み合わせの乱れには、いくつかの要因が重なっていることが多いです。

先天的な要因(生まれつき)

  • 顎の骨格のバランス
  • 歯の大きさ・形・本数
  • 遺伝的な影響

後天的な要因(生活習慣・環境)

  • むし歯や歯周病で歯を失った
  • 詰め物・被せ物が合っていない
  • 歯ぎしりや食いしばり
  • 頬杖やうつぶせ寝の習慣
  • 片側だけで噛む癖
  • 舌の癖(舌で歯を押すなど)
  • 矯正治療後の噛み合わせの変化

こうした要素が一つだけでなく、いくつか組み合わさって噛み合わせを乱していることもあります。

噛み合わせのズレが与える影響

噛み合わせが乱れると、歯や顎だけでなく、お口全体のバランスにさまざまな影響が出ることがあります。
小さなズレでも、毎日の食事や会話のたびに同じ部分へ負担がかかるため、徐々にトラブルへつながることがあります。

歯への影響(むし歯・欠け・ひび割れ)

噛む力が特定の歯に偏ると、その歯だけに強い負担がかかり続けます。

負担が大きい状態が続くと、歯が欠けやすくなったり、細かなひび(クラック)が入ることがあります。

こうした小さなひびは気づきにくいものですが、内部に細菌が入り込みやすく、むし歯のリスクが高まる原因となるのです。

「ブラッシングをしっかりしているのにむし歯になる」という方の中には、噛み合わせによる力の偏りがかかわっている場合もあります。

歯への影響(むし歯・欠け・ひび割れ)

歯ぐき・歯周組織への影響

噛み合わせのバランスが崩れると、歯を支えている骨や歯ぐきに強い圧力が加わることがあります。

この状態が続くと、歯が揺れやすくなったり、歯ぐきが腫れやすいと感じることがあります。

歯周病が進行している方では、負担がかかる側から悪化しやすく、症状の進み方に差が出ることもあります。

強い力により周囲の血流が悪くなると、歯周病に対する抵抗力が弱まることもあるため、噛み合わせの管理は歯周病予防にも関係してきます。

歯ぐき・歯周組織への影響

顎関節や筋肉への影響

噛み合わせが左右でアンバランスになると、顎を動かす筋肉に無理な力が入りやすくなります。

その結果、口を開け閉めするときの違和感や関節の音、食事の後に顎が疲れやすいといった症状が出ることがあります。

こうした症状は、筋肉や関節に負担が蓄積しているサインとなることがあり、放置すると日常生活で不快感が続く場合もあります。

早めに状態を確認し、どこに負担がかかっているのかを見極めることが大切です。

顎関節や筋肉への影響

全身へ広がる不調との関連

噛み合わせは顎だけでなく、姿勢や首・肩の筋肉とも深く関わっています。バランスが崩れると、首や肩が張りやすくなったり、頭痛が起こりやすくなることがあります。

長時間同じ姿勢で過ごすと疲れやすいと感じる場合も、噛み合わせの影響が一因となるケースがあります。

耳鳴りやめまいなどがみられることもありますが、原因は人によってさまざまで、お口だけが直接の理由とは限りません。

まずは現在のお口の状態を丁寧に確認し、症状との関連を総合的に判断することが欠かせません。

全身へ広がる不調との関連

噛み合わせ改善のための検査と治療方法

噛み合わせは、歯の接触だけでなく顎の動きや筋肉の緊張など、さまざまな要素が影響しています。
当院では、初診の段階から噛み合わせを細かく確認し、わずかな早期接触や力の偏りも注意深くチェックしています。
そのうえで、以下のような方法を組み合わせて改善を図ります。

マウスピースによる調整

夜間の歯ぎしりや食いしばりによって噛み合わせが乱れている場合は、マウスピース(スプリント)で負担を軽減します。

顎の位置を安定させ、筋肉の緊張を和らげる効果が期待できます。

必要な部分の調整

詰め物や被せ物が原因の場合は、噛み合わせを確認しながら細かく調整します。

必要に応じて、新しい補綴物に置き換えることもあります。

生活習慣の見直し

食いしばり、片側噛み、姿勢の癖など、日常の習慣が原因となっていることも少なくありません。

治療と合わせて癖の改善を図ることで、より良い状態を保ちやすくなります。

長崎市築町で噛み合わせ治療をご希望の方へ

噛み合わせの不調は、最初は小さなサインでも、放っておくと日常生活に影響が出ることがあります。
「噛むときに違和感がある」「顎が疲れやすい」といった小さな変化でも、早めに確認すると改善のきっかけがつかめることがあります。
長崎市築町の三浦デンタルクリニックでは、噛み合わせの状態を丁寧に確認し、負担の少ない方法で改善を目指しています。
気になる症状がある方は、どうぞお気軽にご相談ください。

長崎市築町で噛み合わせ治療をご希望の方へ